地球乗組員♪

「あの人にあって、わたしにはない」

 

いまプロフィールを作り直しているのですが・・・
たびたび浮かび上がってきてわたしを悩ませているのが、この思考です。

 

すぐ人と比べるからなんですけども(バカだねえ・・・)

 

 

今朝眠気覚ましに、コーヒーをすすっていた時にふとお告げ(笑)がありました。

 

「どこまでをチームとして考えるのかどうか、だ」と。

 

なーるほどね。
どこまでチームかね?

 

 

たとえばね・・・

隣りの旦那の稼ぎが良くっても
「ちーっとも関係ないわ。むしろ不快だわ」
などと考えますけれども♪

隣りの旦那一家はもらい物が多くて、高級な食材やギフト券なんかをしょっちゅうおすそ分けされているとしたら?

 

これ、いいですよね。
「どんどん稼いでくれや」って思っちゃう(笑)

 

ま、これは自分に利益がある人たちをチーム扱いしているだけですけれど
そうではなくても。

 

たとえば昨日は3月11日でした。
あちらこちらで東日本大震災への想いを目にしました。

 

 

7年前だってそうだよね。
当事者でないわたしたちも、東北の人たちの無事を心より願いました。

なにもできない悔しさや焦りも感じるくらい、同じチームでした。  

なにかあったときだけではなく、普段から同じチームってことを思い出したいね。        

 

 

今年はこれで♪↓  

 

だから今朝のメッセージの意図としては、どこかにあればいいという感じなのかと。
わたしのところになくても、地球全体ではどこかにある、と。

 

たとえばわたしは豪邸を所有していないし・・・・
美貌をまとっていないけれど・・・
地上にはたくさある♪

 

立派な家を眺めるのも、美人を見るのも好きです。
癒されます(笑)

 

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そもそも(わたし)にないの
(わたし)ってなんだろ?

 

 

こんな経験があるんです。

めっちゃ愛が欲しかった頃。
愛されたかった頃のことです。

 

お気に入りのカフェがありました。

アンティークの家具、あちこちに飾られた珍しいお花たち。
熱々のポットで出される紅茶とていねいにつくられたケーキ。

このお店の隅っこで本を読むのが好きでした。

 

ある日親子3代が来ました。

おばあちゃんはお孫さんに笑いかけます。なんども
可愛くって仕方がないという風情で、あやしています。

 

わたしはベビーカーの後方に座っていたので
おばあちゃんの視線の延長線上というか。
わたしに向かってしゃべりかけているようなちょっとした錯覚を覚えました。

 

おばあちゃんのとろけるような視線が、その時わたしを射抜きました。

 

「ああ、わたしに向けられた愛でなくとも、
こんなにも豊かで気持ちがいいものだな」
と知りました。

 

 

それからも親バカ話が好きです♪

 

孫でも子供でもペットでも・・・
あの嬉しそうなウキウキした表情って、周囲に光を放ってますよね。

 

思い出すなあ。
わざと駅の改札の近くあたりで
柴犬をお座りさせて一休みしていたオジサン。

高校生や親子連れが通りかかっては
「わーー」って黄色い声を上げてた。

わたしはそのオジサンの自慢げな嬉しそうな様子を見るのが好きでした。
ひそかにニタニタしてました。

 

 

そういうのって、いろいろありますよね。

 

仲睦まじい老夫婦なんて見かけた日には
1万円札を拾ったくらいに心がホクホクしちゃうもの!
(たとえが悪い?(*⌒∇⌒*))

 

 

これって
(わたし)の枠が外れている瞬間。
(わたし)を忘れている瞬間。
(わたし)の心配をしていない瞬間。

 

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愛だけじゃないんです。
豊かさもそうなんです。

 

スタバをわたしの書斎と呼んでます。
ホテルラウンジをわたしの応接室として使っています。

もちろんわたしは所有していませんが。

 

空調が整い
いつでもステキな音楽が流れ
季節の花が飾られていたり
程よい喧騒もまたいい。

美味しい飲み物はあるしねえ。
自分で管理しようと思ったら、どんなに大変なことだろう。

 

だから、この世界の豊かさは
わたしのものでもあるわけですわ。

 

 

愛も豊かさも
花の香りのようなもので
誰かだけにつかめるものではないのね♪
と思った今日です。

 

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朝の光の差し込む、わたしの書斎にて♪

 

 


2018-03-12 | Posted in BLOG, 自分ラブNo Comments » 

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