好きなことをし、冷笑され、でも得たものは旦那?(笑)

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好きで綴っていた詩を
初めて手作りのポストカードにしたのは何年前のことだろう。

友だちはとっても喜んで、とっても応援してくれた。

 

しかし冷笑とも言えるくらいの対応をしたのは・・・
長年お付き合いのあった作家や出版関連の諸先輩方だった。

 

「こんなの始めたんですよ」
って飲み会の席にウキウキ出向いた、わたしの心はぺっちゃんこ。

 

わたしの態度も痛かったのでしょう。
まるで売れない弾き語りのミュージシャンが、ギター片手に押しかけて来たみたいで。

(ごめんね、ミュージシャンで。いいたとえが見つからず・・・)

 

うん、そりゃ痛々しいよ。
でもわたしね、だからこそ初めの一歩を応援する側に回ると決めたんだ。
危なっかしく痛々しいその一歩をね。

 

プロデューサーとしてやってきた理由は、こういうことだね。


いまでも街角で演奏しているミュージシャン見ると心の中で必ず言ってる。

「がんばれ、めげるな」って。

(またミュージシャンでごめんね(笑))

 

 

ポストカードはその後ちゃんと印刷するに至り、しばらく配ったりして喜んでいた。
またやりたいなあ。

 

ついしん
その手作りポストカードのおかげでね、旦那をゲットしたのだよ。

詩の朗読をさせてもらう機会があって・・・
その縁で朗読会を開くことになって・・・
そのまた縁で彼と出会った。

「いい詩だなあって思ってた」って♪

 

なので好きなことは、バシバシやろう。

お金にならなくともいい、認められなくてもいい、痛くていいじゃん。
もっといいもの、ほんとうは望んでいたものが手に入るかもよ♪

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