問題ではなく 、才能を使って対処する

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なにか起きたときに

問題を解決する

という方向に考えがちですが。

 

それでうまくいったためしは

あまりありません。

 

あの人がこういった・・・

こんなことが起きた・・・

 

それらを解決するのではなく

「わたしのギフト(才能)」を使います。

 

たとえばわたしの場合

・ダンスしたり

・書いたり

・見つめたり

 

逃避ではなく

感情を感じるということを学んでいて

それが才能になっていますから

 

より感じて受け取って

問題と考えている意識が

薄れていくのを待ちます。

 

その結果かなりの確率で

現実が変わります。

 

行動するのであれば

そこでひらめいた何かをします。

 

 

もしあなたの才能が

傾聴であったり

上手に話すことだったりするなら

コミュニケーションという才能を使って

関係者と話をするのもいいですね。

 

ほかにも

風邪を引いてしまった時など

「大変だ!迷惑だ!なにがなんでも治すぞ!と」

問題視して敵対することもできますが

 

「ゆっくり休むチャンスだ。なにか見直すときなのかもしれない」

と考えて、ていねいに自分らしく過ごす時間にもなります。

 

そうやっていまの自分の状態を受け入れて

重い病を治した人の話を

ときどき聞きますね。

 

またこのブログにもときどき書いてますけど

有名でも売れっ子でもなく

「まだ誰にも期待されていないなあ」

と悲しく思うときこそ

自由に好きにできますね。

 

それこそあらゆる才能を試せます。

期待されていないのだから

評判という怖いものなし!

 

もしかしたら芯の強さと言う才能を

磨いているのかもしれませんね。

 

だから

「問題だ!」

と感じる時にこそ

宝箱を見てみる。

 

そこにある美しいギフトを

ケチらずバシッと

使うときなのではないでしょうか?

 

 


 

セラピストとしての27年間に、私は驚くべき発見をしました。
「問題」は、私たちにとって都合がいいものです。

次のステップでの才能や、能力、機会に対して自信がない時、それらを拒むために「問題」を利用するのです。

才能は、わたしたちの存在価値の一部です。
それに気づくに従って、才能がこの人生における自分の本質、自分は誰なのかという本質の一部になります。
すると、どんな状況に遭遇しても才能を使うことができるようになります。

人生において重要なのは「問題」ではなく才能です。

12日目 The Power of Gifts 才能のパワーより一部抜粋

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30日間で、どんな問題も解決する法
チャック・スペザーノ博士
栗原弘美訳


 


2016-08-29 | Posted in BLOG, 自分ラブNo Comments » 

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