プレゼンス、またまた続き 「いま嵐にある人へ」

 

この目覚めと密接に関わっているのは幸福感です。

今まで私たちは「幸福」とは
活動、物質、心のあり方、人間関係にあると考えていました。

 

ここでいう「幸福」とはいつも笑っていたり
微笑んでいなくてはならないというものではありません。

 

それは平安であり、満たされた感覚であり
どんな欠乏感もない状態のことです。

 

しかし客観的な体験の中に幸福を見出そうという動機が
一夜にして消えるわけではありません。

 

なぜなら私たちは、今までずっと活動や人間関係の中に
「幸福」を探すと
いうことを習慣にしてきたからです。

 

その習慣が一夜にして終わるということはありませんが
徐々に終わっていきます。

 

「目覚め前後の人間関係」Before and After ~ ルパート・スパイラ ~

 

 

たったいまの東京は突然の嵐がおさまりつつあり
空も明るくなったかな?

 

プレゼンスのお話の続きをまたまた書きたくなり
こうして書いています。

 

 

目覚めのプロセスが始まった方って
嵐の中にいるようなものだと思うのですよ。

 

平和な時と、思考に飲みこまれる時が
繰り返しやってきてアップ&ダウン。

 

しかもこの周期がだんだんと
短くなってくるのね。

 

だからいつもタービュランスにいるようなもの。

いやーん、もう。泣。

 

という方のための何かになれば・・

というよりいっしょにあきらめようぜい!
このまま行こうぜい!というお誘いです(笑)

 

 

 

さっそくわたしの事例です。

 

昨日は
愛についてプレゼンスの記事など書いたりして
ほっこりと時間を過ごしていたのですが

 

夜には一変。

 

お食事最中にダーリンと
言い争いが起きました。

 

「今後のふたりの生活について」
という
ちょっとディープな話題だったので
恐れと投影いっぱいの物語が速攻スタート
(わたしのアタマの中でね♪)

 

なんとかケンカにまでは
発展せずに済んだのですが

(けしかけ役のわたしがかろうじて黙ったのでww)

 

もんもんとしたままベッドに入り
もちろんよく眠れるわけもなく

繰り返し考えていました。

 

「いかにダーリンがヒドいか」
「このまんまじゃ不幸になるはず」

という2つの思考を飴玉のようにコロコロと
アタマの中で転がし続け

 

「こんなこともあった」
「あんなこともあるかも」

もんもんもんもん。

 

おーいプレゼンスはどこへいったんだああーーい??

 

ときおりハッとするのですが
「面白くない」というループからは抜けられない。

 

そして朝!

 

ダーリンがちょこっと外出したときに
バイロン・ケイティさんの本をがばっとつかみ
読みました。

(ワークすらやる気になれなかったというアホぶり)

 

読んだだけですが

「ふと、ダーリンはわたしに大事なこと
思いださせてくれているのではないか?」

そう気が付きました。

 

将来の条件なんかじゃない
二人はただ一緒にいるだけでいいんじゃなかったけ?

いつもダーリンそういっていたよね?

 

なんかちょっとジーンとしたところで
帰ってきたダーリン。

 

あれ?なんか違う。
晴れやかな顔してる。

 

こちらが変わるとパートナーも、の典型でした。

 

そこからはいつものラブラブバカップルを取り戻し
平常運行に戻りました♪

 

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こんな風にして
ああいい気分♪と思っても
またどっかんと飲み込まれる。

 

気づきが安定するまでは
この嵐が続くのでしょう。

 

そしてきっとこれが
次元上昇なのでしょう。

 

一人ひとりの事象が違うから
同じに見えないけれど

同様にもがいている人が
いまこの地上にたくさんいるではないかと
想像しています。

だいじょうぶ、一人じゃない。

いっしょにもがきましょうや♪


2017-05-18 | Posted in BLOG, SpiritualityNo Comments » 

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