お荷物を抱えて生きてゆく
ミニマリストが流行っているね。
家すら持たない人も出てきて、そのヒリヒリするくらいソリッドな生き方には憧れちゃうんだけど、年をとるといろいろ面倒なお荷物が増えてゆくのも事実。
モノだけでなく仕事上にも抜けられない責任のようなものが生じるし、面倒見るや家族が出来たりする。
さらにはぜい肉までも増量(笑)
でもね、こんな風にゴタゴタとしがらみつつ、愛すべきやっかいなお荷物を抱えて生きてゆくのも悪くないもんだと思うこの頃なのです。
そう思えたのはまずこの方たち↓
この子たちと暮らしていなかったらわたし放浪生活になっていたと思う。
ポンッと投げ出して気ままに何処かへゆくのが好きだったから。
それとね、うちのダーリンはしがらみを捨てない、投げ出さない人。
どっぷり責任を抱えて生きてる感じ。
ときどき心配もするけれど、その不器用さを愛おしく思うようになってわたしの価値観も変わったの。
だってお荷物になってもいいって、とっても安心なんだよね。
お互い迷惑かけ合えるっていいよね。
なんたって最初のプロポーズ(だったらしい・・・)は、バイク命の彼がわたしを乗っけた時の一言
「一生背負っていくよ」
だったのだ。
あ、またノロケになっちゃった♪
にゃはは・・・失礼しました☆
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