自立とは依存先をふやすこと
逃げちゃダメだ
ちゃんと向き合わなければ
ってずっと思っていましたよ。
だって心の痛みは消えないですから。
感情は受け入れない限り
むしろ増していきますから。
まあ、そうなんですが。
そういう観点で行くと
ダーリンとの甘い時間も
友達とのおしゃべりも
美味しいスイーツや
飲んで酔うことや
ドラマに夢中になったり
にゃんこと二度寝したり
あらゆることが
痛みをまぎらわせてくれてる
手段だったりします。
わたしは
母がアルコールに走った時期もあるので
依存が恐怖でもあります。
だから共依存を始め
にっくき依存。
でも、なぜか繰り返す。
でもねえ
依存を敵対する必要なかったなあと。
自信が薄らいだり
傷ついたりしたときに
ダーリンがなぐさめてくれて
「えへへ♪」と
元気になったことも多いのです。
同じように
仲間や猫もそうだし
スイーツもお酒等々も
ありがたくあるのですから
それが一時的に気を紛らわせる行為であっても
その時はありがたく
甘えさせてもらえばいいって。
( 麗子ちゃんちで開催、乙女座会↑)
ほんとうの自信は
誰かや何かに依存するものじゃない
的なことを
鼻息荒くこのブログにも書いていますけれど
甘えてもいいんだよ。
いまはそう思います。
だって
向き合う時には
向き合わざるを得なくなりますから。
先手を打って
自立しようとがんばる必要は
ないんですよね。
自立とは、依存先を増やすこと
ですものね↓↓
新生児仮死の後遺症により脳性まひの障害を持つ熊谷晋一郎さん。
大学進学をきっかけに親元を離れて一人暮らしを始め、
試行錯誤しながら自立生活を確立していったというインタビューです。
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