おのろけシリーズ1 (待てない耳なしオンナ)
左腰にポーたん、顔の右横にテオたん。右足にダーリン。
という配置でやってきて寝ている男ども。それぞれちょこんとわたしに触れながら。まるで船着場のようなわたし。オンナは港ってかい?ww
— 月野 るぴな (@Lupina_) 2016年8月27日
↑夏でこれ!
冬になりますますオトコどもに密着されている、るぴなでございます。
ご縁あって
【恋愛についての相談サポート】
も始めることになり
ぼちぼちダーリン話(おのろけシリーズ)
でも書いてゆきたいと思いまして第1弾♪
☆☆
さて
オンナは港だなんて
背伸びしてみましたが
わたしは待つのが苦手な女でした。
「今なんでそんなこと言ったの?」
「いったいどういう意味なの?」
「なんで黙っているの?」
ケンカすれば待ったなし。
男性のペースを理解しようという
フリはするけど
感情的になると元に戻るのね。
自分の不安のが勝っちゃうんだよね。
じゃあその不安はどっから来ているのか?
観察して分かったのは
「より好かれよう」
としていたからなのです。
このままでは好かれていない?
いやそんなことはないし。
とアタマではわかってる。
「いまのまんまのるぴながいい」
とダーリンもなんども言ってくれてるし。
でもね。
聞いているけど
聞いちゃいない状態だったの。
自分の不安(このままじゃダメ)
の方が勝ってるから
聞く耳が消えてしまうの。
☆☆
しかしある日ついに耳を発見!
それは深夜のコンビニでした。
さてアイスでも買って帰るかなあと
二人で立ち読みをしているところでした。
わたしは憧れのモデル、ミランダ・カーちゃんを見て
「寝て目が覚めて、このカラダになってたらいいなあ」
と盛り上がってました。
(↓ぎゃーかわいいねかわいいねナイスバディだね↓)
しかし
「えーオレはイヤだな」
とダーリンが即答。
「お?」
ああ、そうか、わたしのままがいいってことね。
このぽっちゃりお腹のまんまでもいいってことね。
そういやー
「痩せなくていい」とか
「すっぴんで可愛い」とかとか
いつも言ってくれていたよね。
さらには
「るぴながるぴなでいてくれてありがとう」
って酔っぱらってはつぶやいているよね。
(デレデレかい…..ヾ( 〃∇〃)ツ)
この夜から
ダーリンの愛のささやきに
やっと聞く耳をもち始めたアタクシでした。
(おいっ)
それからは
「ああ、なんてだいじにされてるんだろう」
という証拠集めに、日々が変わりました。
それまでは
「わたしよりバイクのほうが扱いがずっといい!」
という証拠を無理やり探し出しては文句言ってたもんね。
☆☆
自分の考えにあった証拠を
探し出す天才なのね、人間って。
これが引き寄せの法則なのよね。
「このままじゃダメ」前提だったら
どんな愛の言葉も
・聞いちゃいない・・・
・やっと聞いても流している・・・
・なんとか聞いても話半分にしている・・・
という次第。
そして
パートナーシップ以外の分野でも
耳なしをやっているのではないか?
としみじみ思うこの頃です。
これからは耳を大きくして
ちゃんと聞くぜ♪
待てない耳なしオンナを卒業しだしてからは
ダーリンの言動もみるみる変わっていきましたとさ。
という続きは、また明日以降♪