重たいオンナに涙するダーリン♪
「これが見たかった」と
ダーリンが借りてきたDVDを昨晩見ました。
それは
今さらのようですが
『 ティム・バートンのコープス ブライド 』
「主役の声がジョニデで嬉しいわ♪」
くらいのノリで観たものの・・・
あらあら。泣けた。
不気味で美しい
オトナのためのラブロマンス。
そして陰鬱な地上の世界と裏腹の
カラフルで音楽とダンスにあふれる死者の世界という
ブラックな皮肉もたっぷり。
メインキャラのエミリーは
死体の花嫁(コープスブライド)という恐ろしさなのですが
けなげに一途に
運命の人を待ち続けている彼女の姿に
だんだんと魅かれてしまいます。
死と生をいったりきたりしながらも
彼女の選んだラストシーンに
ハラハラと泣いていたダーリン。
「この人のこういうところが好きで
結婚したんだなって・・」
あらためて思いだしました。
主役がひくピアノ曲カバー。切ないね↓
ちゃんちゃん♪
っていうオノロケ話は前置きです(長いな!)
やっと本題♪
「重いオンナは愛されないのか?」
コープスブライドのエミリーはひたすらピュア。
しかし言い方を変えたら
「重い」のです。
夢は結婚。
愛する人と結ばれるために
死んだ後もウエディングドレス姿で追いかけてくる女性ですよ!
でもダーリンは涙していた。
「どんどん可愛らしく見えてくる」って言ってた。
ここでわたくしの恋愛のお師匠を紹介しましょう!
会いたいとか寂しいとか
男の人に言っちゃダメなんでしょ?
恋愛テク的にはNGなんでしょ?いいえ違います
言われたら嬉しいです。
どんどん言ってくれた方が嬉しいです。
男性は女性の気持ちを察するなんて
器用なことはできません。
ジャージーカウンセラー・コバ
「ウザい女ほど愛される」
https://ameblo.jp/kobaytake/entry-12317389431.html
そうです。
師匠を信じてウザさ解禁してみたのが去年のこと。
思ったこと感じたことを、どんどんぶつける様にしたら
最初こそすったもんだしたものの
そこから半年くらいで入籍まで進んだからね♪
すごいね!
ダーリンが以前よく
「もっと好きになって」
て言ってたんですよ。
あれってもっとウザくしていいよってことだったんだなと。
コバ師匠のおかげで理解しました♪
おかげで最近のダーリンの得意のセリフは
「さみしい思いをさせてごめんね」
ですよ。
オレって いけない奴だな的に、どこか嬉しそうに言うんですよっ!!!
なんだか悔しいアタクシですが(笑)
それに甘んじて・・・
映画の終わった後
「死んだらお化けになって出るね、ダーリン♪」
ってまで言えるようになっていましたよ。
むふふ♪
それにしても
I LOVE ティムバートン!
やっぱり全作品お買い上げして
コレクションしたわ。
今年のハロウィンはエミリーとか?
でもあの細いウェストは・・・(*⌒∇⌒*)