祝。結婚一周年。 ごあいさつに代えて「火星?」小話です。
2月4日の立春の日に
めでたく結婚1週年を迎えました。
うちのダーリンがたった一言
「良くもったよねえ」と。
はははは・・・
同意!
これは間違いなく
仲間のおかげです。
付き合い始めから入籍に至るまで
そしてこの1年ももちろん
ずっと支えてもらっているから
二人の関係が壊れずに済んだ。
あっちにも、こっちにも
ありがたき仲間がいて
全方角に足を向けて寝られません♪
ありがとうございます。
二人の世界に閉じこもらず
オープンな関係でいられる理由がふたつありまして。
ひとつは
わたしの育った家庭環境。
隠ぺい家族だったの!
んもー今だから笑えるけれど
大人になるまでは囚われの身の気分だった。
だから何ごとも家族だけで解決なんてムリ。
周りの力を借りようって決めてる。
ふたつ目は
ダーリンの欲のなさね。
今回も「1周年は何しよう?」
わたしはひとり盛り上がり
いつもとは違う過ごし方を提案したのだけれど・・・
(その話はまた今度!)
ダーリンは
「ただ一緒にいるだけで満足だから」
っていつも通り言うのね。
それに引き替えわたしは常々
「あれしたい、これはイヤ」と
希望から不満まであれこれ並べる。
んでもこれでいいのよね。
違うからいい。
ダーリンはわたしに引っ張られあちこち行く。
一人だったら絶対に体験しないようなことができる。
たとえばプリクラ・・・
いちどダーリンに聞いたことあるの。
「プリクラはもちろん、こんな風に一緒に自撮りするとか人生にありえないと思ってたでしょ?
硬派で通ってるんだから仕事の仲間に話したら、え?って言われるでしょ?」
って。
そうしたらなんと
「うん、火星に行く方がまだ現実的」
と(笑)(笑)(笑)
こうしてダーリンは火星の前に
神宮前スイーツ巡りをさせられたり
夜景バックラブラブ写真に写らされたりするのであります。
あらあら、本題からものすごく脱線したわ。
オープンな関係でいられる二つ目の理由ね。
こんなダーリンだからこその美点。
それはわたしの友だちと仲良くなってしまうこと。
特に友だちの彼などに好かれる。
もはやダーリンの人脈になった人多数。
欲のないダーリンは
「自分が自分が」っていかないから
人気者になっちゃうのね。
そういうところもわたしと真逆、ははは。
ま、いいのいいの。
結果としてお付き合い5年入籍1年と二人の関係は続いております。
(今のところ・・・w)
美しき理想のパートナーシップなぞには
生涯かけてなれないことを誓いますが。
デコとボコ。
末永くよろしくお願いいたします♪
PS
ダーリンは内弁慶でわたしにだけはワガママだし偉そうだよって書いとく(笑)