カラダだけの関係もいいよね、というわたしの思いつきにダーリンは・・・
↓の続きです。
バイクで風を切る寒空よりももっと 冷え冷えと凍った昨日の事件♪
内観も終わり満足して・・・
おっかない氷の女王から
ニンゲンに戻ってこれて
ほっこりほっこりしていたら。
狙ったようにかかってきた
ダーリンからの電話
それは
「さっきはごめんね。
つい可愛くてからかいたくなっちゃうんだよね」
というものでした。
そうか、あれも愛情表現だったのか!
と男子習性にオドロキでございましたが。
ね、こんな感じで
ワタクシの考えなんてものは
被害妄想のひとり歩きなんですよ。
でね、でね♪
内観のおかげでワタクシ思いだしたんですよ。
ステーキ店に行く途中
バイクの後ろで
「ゆきずりのセックスって
どんなだろうね?
経験ないからしてみたいな。
カラダだけの関係もいいよね」
などと
わたしの思いつきを披露(暴露)していたってことを。
寒空に滑舌悪くなりつつも
なにか楽しいことを発見した小学生のごとく
「ねえねえねえ」
ってダーリンの背後から
コーフンして語っておりました。
☆
だってね
どんどん枠がはずれて
楽しいんですもの。
エクスタシーもオーガズムも
相手というより自分なんだ。
さらには愛すらも。
相手がなくってもいい。
というより
ただただ、そこここに感じるものなんだ。
という感覚を知り始めてからは
男女関係のあらゆる側面が興味深い。
わたしのまわりのカップルは
さまざまな愛の形を見せてくれて
ほほぉ~と感動することしばしば。
そしてこれまでは
「まわりのこと」
としてとらえていたけれど
この夜は自分だったらどうなんだろーって
ひとり盛り上がってしまったのでした。
☆
さて話を戻して・・・
自分はこんなことを
語っていたのを棚に上げ
ダーリンへのヤキモチ妄想暴走を
起こしていたのかと
おっかしくなっちゃって。
「こちらこそ、ごめんね。
わたしこんなこと言ってたよね?
ダーリンはどうしてヤキモチ焼かないの?」
と。
ダーリンは
落ちついてひとこと。
「太陽が西から昇るくらいに
ありえないと思うから」
ひゃーかっこええ!
それはダーリン自身が浮気することなど
ありえないと
わかっているからだね。
さらには
「だからって信用に応えろとか、縛るつもりはないからね」
と、さらっと。
うむ。
おぬし、やるなあ。
「常識だから、相手に悪いから
一人のパートナーとしかセックスしない」
というのではなく、
素直にいまダーリンと結ばれたいから
という理由でありたいと思っております。
(でも妄想はする~♪)