バッシングを見て。それ引き寄せの法則のカン違い。
アウルズの社長、下野さんから
資金難のためのヘルプが↓
アウルズを助けてください
http://ameblo.jp/seiichiro-shimono/entry-12241049544.html
でね、この記事が拡散されたおかげで
「引き寄せの法則を手がけているのに
どうしてこんな現実を創造するのか疑問」
などとバッシングされているそうで。
あれ?
引き寄せについてなんか勘違いしてやしないかい?
と思って書いてます。
そもそも引き寄せが上手になったら
悪いことが起きくなる
ってことじゃないよ。
もうちょっと俯瞰して見ましょうよ。
なぜなら人生最悪の出来事が
最高の結果を導くに至った例って
枚挙にいとまがないでしょ。
さいきん入籍したばかりで
ハッピーオーラ全開に見えるわたしだって
10年前の春分の日にはフラれてて。
そこから執着と引きずりでどろどろの何年か。
その時期だけをクローズアップしてみたら
引き寄せ大失敗のオンナだろうね。
でもあの体験があるからこそ
自分を愛することを学び
ダーリンとの関係へとつながっていく。
ウツもそうだし。
会社をドロップアウトしたこともそうだしね。
いまとなっては宝です。
お客さんでも時々いるよ。
ああ、この方はいま
崖っぷちというう
ピンチ(チャンス)に立ちたいのだなあと。
そりゃあさ
辛い経験なんてないほうがいい。
でもお金や健康や
だいじな何かを失うことで
新しい世界へと
飛び立つことになり
見えてくる景色もある。
ほら、見て↓
2月27日、晴れ豆、特別イベントのご案内
http://ameblo.jp/seiichiro-shimono/entry-12246380177.html
下野さん、さらに面白くなってきた。
このまんまあらぬ方へとドッカンと弾けるのでは(笑)
という可能性を感じるよ。
さてさて、それでは
神との対話DVDでも
買わせてもらおうかな?
https://www.alchemist-shop.com/products/list.php?category_id=5
ダーリンとの出会いって
神との対話がきっかけだったの!
よし、何本か買って
結婚記念に読者プレゼントしよう。
お愉しみに☆
そのまえに。わたしの好きなお話をひとつ↓
すべてのものごとが深く関連しあっていることは、「善」と「悪」という区別が結局は幻想にすぎないことを意味している。善だの悪だのというのは限られた見方で、相対的一時的な真実を示しているにすぎない。このことはくじ引きで高級車が当たったある賢い人物の物語を見るとよくわかる。当選したとき、親戚知人は大喜びで祝ってくれた。「すごいじゃないか!」と彼らは言った。「きみはほんとうに幸運だ」。当選した男性は微笑んで「そうかもしれない」と答えた。彼は数週間、新車を運転して楽しんだ。ところがある日、交差点で酔っ払い運転の車にぶつけられ、重傷を負って病院にかつぎ込まれた。親戚知人が見舞いにやってきて言った。「とんでもない不運だったね」。またしても男性は微笑んで「そうかもしれない」と答えた。彼の入院中のある晩、地すべりが起こって自宅が海に流されてしまった。翌日やってきた友人たちが言った。「入院中で、運が良かったね」。男性はまた答えた。「そうかもしれない」。
この賢者の「そうかもしれない」は、起こった出来事について判断しないことを意味している。判断する代わりに事実を受け入れ、それによってより高い秩序に意識的に参画しているのだ。一見偶然に見える出来事が総体という織物のなかでどんな場所をもち、それにどんな目的があるのか、心では理解できないことが多いのを彼は知っている。しかしまったく偶然の出来事もなければ、それだけが独立して存在する出来事もありはしない。
あなたの身体をつくりあげている原子は、かつて星々のなかで形成された。どんな小さな出来事も、文字通り無限の因果関係のなかで、思いも及ばない方法で総体と関わっている。ある出来事の原因を遡(さかのぼ)って知りたいなら、宇宙創生まで戻らなくてはならない。宇宙(コスモス)は混沌ではない。コスモスという言葉は秩序、調和を意味する。その秩序は人間の心が理解できるものではないが、しかし垣間見ることはできる。
エックハルト・トール著 吉田利子訳 サンマーク出版
ニュー・アースより