人類にとって最も重要なことは「プレゼンス」を見出すこと
プレゼンスは頭の中のおしゃべりがあるということに気づく意識の次元から現れます。
その気づきは思考を超えたものです。
人類が自分自身の内にあるこの意識の次元を見出すことは必要以上に重要なことです。
プレゼンスの現れる人類の思考の変容は高尚なことではなく、人類が生き残るために必要不可欠のなっているのです。
~ 人類にとって最も重要なことは「プレゼンス」を見出すこと
エックハルト・トール ~
大好きなエックハルトおじさんの(笑)映像を
久々に紹介したくなりました。
戦争を止めたかったら
環境を守りたかったら
「プレゼンス」を見出すこと。
しかもそれをするのは、わたし。
☆
「プレゼンス」を意識できるようになったのは
バイロン・ケイティさんのワークのおかげです。
ワークとは↓
バイロン・ケイティの「ワーク」(The Work)は、世界のあらゆる苦しみを引き起こしている考えを突き止め、問いを投げかける方法です。自分自身や世界との間に平和を見つける方法なのです。オープンマインドさえあれば、年齢や健康状態、教育歴を問わず、誰でもワークを行うことができます。
http://thework.com/sites/thework/nihongo/
ケイティは、30代でひどいうつ状態になりました。その後、10年かけてうつはひどくなり、ほぼ2年、ベッドから 離れることもままならず、自殺衝動に囚われていました。ところがある日の朝、絶望の淵に立っていた彼女は、人生を変えるような気づきを得ます。
この気づきが「ワーク」です。
彼女はワークを発見したのではなく
ワークの方がわたしを見つけたと書いています。
☆
わたしはこの5年くらいの間に
何百回どころじゃなくやりました。
それだけ苦しんでいたからね。
ときどき離れるけれど
いまでもやっていて今日も3回♪
もはや歯磨きくらいに日常化しています。
プレゼンスを取り戻すのは
自分のため以外のなにものでもなく。
説明するより体感してほしいのですが
わたしにとっては
安心で気持ちのいいホームに
戻ってくるようなものです。
ここから離れて
思考グルグルになると
(以前はこれが日常の状態で気づいていなかった)
まず苦しいですし
人間関係や仕事などについての自分の行動に
黒雲が立ち込めるようなもの。
そしてわかります。
わたしを怖がらせ傷つけるのは
あの人ではなく、出来事でもなく
自分のアタマの中の思考なのだと。
「バイロン・ケイティのワークは、 地球にとって大きな祝福です。苦しみの根本原因は、私たちが、頭の中をたえず駆け巡っている考えや「ストーリー」と一体化してしまうことにあります。ワークは、レーザーのごとく鋭い剣となってそうした幻想を切り裂き、私たちの永遠の本質に気づかせてくれます。そして、自然体のあなたから、喜びや平和、愛があふれてくるのです。」
エックハルト・トール