「いい子」のわたしを殺して、お墓を立てた。

MFさんの感想３つめです。
読んでわたしたちもウルッとしてしまいました。

やっているわたしたち3人も
手放すことがたくさん起きています。
ともに7日間の旅をしていると感じています。

DAY3もありがとうございました。
DAY1、2がすごかったのでちょっと疲れてしまい、

「ヒーリング受けて疲れてるってなんやねん(笑)」

とセルフつっこみ入れて、DAY3はライトにいこうと思っていたのに、
やっぱり今日もすごかった…。

以下、感想というか、DAY3で起こったことそのままお伝えします。

空気を読まない。
媚を売らない。

「いい子」を手放す。

わたしがわたしでなくなると、よろこびを感じなくなる。

だんだん何も感じなくなっていって、
自分の存在も希薄になっていく。
わたしはわたしであり続ける。
本物のよろこびも感情も、わたしであることからしか生まれない。

「顧客のニーズ」なんて読まなくていい。
「周りの期待」になんて応えなくていい。

わたしはわたしにできることを提供する。
それが欲しい人に届くようにすればいいだけ。
わたしはわたしがベストだと思ったやり方をする。

相手をよろこばせなくていい。
よろこびだけが価値じゃない。
悩ませ、苦しめ、自我を崩壊させることが必要なときもある。

好かれることだけが成功じゃない。
嫌われ、憎まれ、恨まれる役が必要なときもある。

みんなの期待に合わせて、できないことも頑張ってきたなぁ。
みんなの期待に合わせて、どんな「わたし」にもなろうとしてきた。

健気だったなぁ。
いじらしかったなぁ。
本当に一生懸命だったなぁ。

ありがとうねぇ。
ごめんねぇ。

ごめんね。
ごめんね。

本当に、ごめんなさい。

たくさん、たくさん、傷つけたね。

ずっと頑張ってきてくれてありがとう。

全力でわたしを守ってくれていたんだよね。
全身でわたしを愛してくれていたんだよね。

そんなあなたを、
「いい子」をしてきてくれたあなたを、
疎ましく思っていたよ。

わたしがよろこびを感じられなかったり、
欲しい愛が手に入らなかったとき、
あなたのせいにしてきたよ。

ごめんね。

でもわたしどうしても、
わたしとして生きていきたいの。

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わたしは「いい子」のわたしを殺して、お墓を立てました。
対話して、相互理解して、わたしの中に溶け込ませるのではなくて、
あなたを消す、消えてくれ、とはっきり伝えて、殺しました。

なのに「いい子」のわたしは、わたしをハグしてくれました。
わたしをハグしてくれた後、霧のようになって霧散して、
その中心からイエローの光が出てきました。
そのイエローの光のシャワーを全身で浴びました。
大好きだよ。

本当に、
心から、
愛してる。

あなたが嫌いだ、と言って殺した相手から、
大きく温かな愛が流れ込んできて、

声を上げて泣きました。

わたしが気づいていなかっただけで、
こんなにも純粋な愛をずっと注がれ続けていた。

わたしが気づいていないだけで、
わたしはいつだって全身全霊でわたしを愛している。

それは、わたしが気づいていないだけで、
わたしの全身の細胞が常にわたしを生かし続けようとしているのと同じこと。
細胞だけじゃない。
細菌も、環境も、わたしを取り巻くすべてが、
常にわたしを生かそうとしてくれている。
妥協も見返りを求めることもなく、全力でわたしを愛してくれている。
砂漠で水を求めるように、愛を求めてさ迷ってきたけど、
本当は海に住むお魚だったっていうくらい、どっぷり愛に浸っていたのね。
愛は空気と同じで、常にそこにあって、透明で、
ずっと一緒にいるから、そこにいるって忘れちゃうんだね。