最高のものをお客さんに渡すヒケツ♪
さーて昨日の衝撃のコクハク↓↓↓から一夜明けて・・・
「最高のものをお客さんに渡すヒケツ」
のお話ですよ。
ちょうど昨日は
原稿のお仕事の締めきりだったんです。
たくさんの調べものをしたり
お客さんに長いヒアリングをしたり
打ち合わせを何度もしたり
そうやって時間と労力をかけて
ずっとやっていた仕事のひとつだったのですが
あるときから
「あれ?
省力化したほうが評判がいいぞ」
ということに気づいちゃった。
たとえば新しく資料を探し出して調べるよりも
すでにわたしがよく知ってる内容の中で
文章化したほうが喜ばれたり。
なんどものヒアリングや打ち合わせよりも
「こんな感じですよね?」って
出した方がさっさと進んだり。
(もちろん事実確認等はしますよ)
数週間がかりだったものが数時間に
さらに最近は1時間以内で完成するように。
なんかすごーく余裕のお仕事のひとつに
なってしまいました。
なので今日はお散歩♪
藤棚の下で日向ぼっこ♪良い香りでございました。
慣れたから早くなったんじゃないんです。
「お客さんのために『わたしが』必死に頑張っています!」
なんていうのが
ひとっつもいらなかったんです。
自分にとって
「ちょー楽勝なこと」をさらに
「楽勝にできるようなやりかた」でやることで
「わたしの中の最高のもの」を
ホイと渡せるわけですよ。
☆
こんな例えをしたら伝わるかな。
徹夜して勉強して
自分の知らない・見たこともない
新しい料理を作って出すよりも
もう何度もつくっていって
自分にとっては大楽勝の料理を
いちばん得意な調理法で
さっと作って出す。
こちらのほうが喜ばれそうでしょう?
『わたし』が
難しいこと新しいこと挑戦して
やった感を出したかったのです。
でもお客さんには
それ、いらないよね。
☆
勉強や努力が悪いなんて
いいたいんじゃなく
理想の自分
ありたい自分ではなく
いまの自分が
いちばんラクに出来ることを
まず商品サービスにしたらいいと
思うのです。
それが最高のものを
お客さんに渡す秘訣だと思ったわ。