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ステンドグラスなお財布
ひと月待ちしていたお財布が神戸からやっと、届きました。
あのう・・・邪魔です。
邪魔ですって。
小物入れつきキーケースもついでに頼んでいました。
どうあっても邪魔するなら背中を使うのだ。
そもそもこのお財布と出会ったのはミニマム長財布を探していたから。
L字ファスナーというデザインで、薄くてコンパクトに仕上がっているの。
さらにこのカラフルさにひと目惚れ。
シャルトルブルーというネーミングで手作業で染めるイタリアンレザーを使用し、シャルトル大聖堂のステンドグラスをイメージして創られたそうです。
わたしパリのノートルダム大聖堂が大好きで、ゴブリンが見下ろす建物や、暗い聖堂内に投げかけられるステンドグラスの光にうっとりしていた思い出があります。
美しいものは丁寧に扱うしデザインを崩したくないから、必然的に財布内はいつも断舎離状態になるだろうと思います。
しかし、iphoneのカメラって綺麗に撮れるね↓
ここで買えます↓
ATAO
http://atao-shop.jp/
は・じ・め・て・の 声トレ!その2
人の歌を聞くという体験もね、とっても癒されたよ。
心の傷と声の特徴との関連性も教わったので
「なぜその歌い方になったのか」
について想像してしまう。
これまでの人生をちょっとっこだけ垣間見せてもらえたような、そんな気分になれた。
それにちゃんとした音楽スタジオ&マイクの音って全然違うのね。
人の声の温もりや揺らぎが、心地よくって目を閉じて聞き入ってた。
みんな初参加の素人の歌声なのに、よ。
上手い下手、テクニックを超え、生の響きはココロの奥にずきゅんと届くね。
身体って楽器なんだあとあらためて思った。
素敵な楽器をお持ちのアギレラちゃん↓映画バーレスクより↓
最近のわたし、新しい体験がマイブームなのですが
それはさらに自分を開いていこうと決めたからなの。
こっから先の人生、仕事のノウハウや知識を学ぶよりも大事なことと位置付けた。
そもそも生きるって「この世界に自分を現すこと」だと思っているからね。
アーティストだけじゃない。
わたしたちは創造者だよね。
自分を開いて存分に表現すること、それが仕事になったり、人間関係になったりするんだな。
わたしはこれまでに主にダンスとブレスワークとタントラで解放してきました。
歌は習ったこともなくて、どっちかというと苦手分野。
だからドキドキしての参加だったけれど、超楽しんじゃった。
「バーレスクでショーに出たい」というのが野望の一つであったのですが、今やけー先生のおかげでアギレラちゃんみたいに歌って踊るという夢に変わりました。
だって、とっても気持ちよく声が、自分自身が出せるんだもの。
あははは♪
は・じ・め・て・の 声トレ!
いやー楽しかったあ!
けー先生の「はじめての声トレ」
(という名のセラピーですね、もはやこれは)
いわゆる日本のボイストレーニングと違うようで腹筋とか腹式呼吸とか
そういう努力は一切なし。
「赤ちゃんの時には誰もが出来ていた呼吸の仕方、声の出し方に戻る」
と教わりました。
ほとんどの人が小学生から自分じゃない声を作りはじめるそうで。
それはね、学校で
「騒いじゃいけない」
「大きな声で発言しなさい」
というダブルバインドを与えられるから。
無邪気にワーワーやったら怒られて、でもしっかりはっきり喋りなさいって。
「もーどうすりゃいいねん」って、思うわなあ。
声だけじゃない。
その頃から人と比べられ、ジャッジされ始めるんだよね。
良い子、優秀な子がいいという価値観のもとに。
で、自己表現を閉じてゆく。
「好きなことを仕事に」というテーマがわたしの軸でもあるのだけれど
「そもそも好きがよくわからん」
そういう人多いのね。
かつて私もそうだった。
「自己表現を閉ざす」→「感情が凍る」→「好きってなんでしたっけ?」
という図式になっていくのね。
最近感情をていねいに扱うメソッドはたくさんあるけれども
「まず自分が何を感じているのか」
すらよくわからない人には、自己表現から始めるのがいいと思う。
だから歌もそうだし、ダンス、絵、演劇、ファッション等々いいよね。
そして自分の感情をビビッドに感じる度合いは、開き続ければどんどん上がってゆく。
それは非常に苦しい時もあるけど、人生がモノクロから天然色に変わるくらい違うよ。
そうそう、帰りにサンマルクに寄ったのね、そしたらオーダーするときの私の声、歌うようにメロディ付いてて弾んでたの!
もーびっくり!一人ミュージカル(笑)
声を解放するとは
カラダの解放であり
ココロを解放することに他ならないと
しみじみ思った本日でした。
バークリー音楽大学を首席で卒業したという凄腕の経歴とは思えぬ・・・
アットホーム系のけー先生です。安心して参加してください♪↓↓
痛い起業女子?!
自撮りをたくさん投稿しているような人は痛い人というブログ記事を読みました。
しかも
「起業女子で自撮りがブランディングになるのはよっぽどの美人だけ」
とのこと・・・汗。。。。
でもね、思わずツイートしたわたしの感想です↓
「 確かにな! 気が付かなかったが、確かに痛い人だな!でもなんだか嬉しいワタシ」
ええ、わたくしフェイスブックなんて自撮りオンパレード。
ここにも貼っちゃいますよ、先日横浜港でシーバスに乗った写真♪
長年PRがお仕事でしたから、世の中からどう見られるかに命賭けてた。
だのに気が付かないくらい、周りが目に入らなくなったってことが嬉しかったのです。
人を無視して迷惑かけようっていう意味じゃないんです。
「嫌がられないかどうか」
という恐れから人目を気にするのを止めようってお話ね。
(だってそれって結局、自分のためでしょ)
だから
「どんどん自分軸に戻っててるんだなあ」
としみじみ嬉しかったのでした。
それにね、美人かどうかより
「楽しんでるかどうか」っていうこともブランディングの大事な要素よ。
そこはね、ネット上であろうが、どんな美辞麗句で飾ろうが、不思議なほど本質が伝わるんだよ。
ってことで、これからも自分撮り、究めまっす☆
お船デートはこの正真正銘の 美女 と↑
最後にしつこく(笑)
笑いの伝染♪
笑いの効用を今さら語ることもありませんね。
それなのに70代になると1日に2回程しか笑わないとか・・・
「ともかく笑いましょ」ってことでこのブログカテゴリーを作りましたよ。
記念すべき最初の記事は・・・
「前の人の笑う動画を見て、自分も笑う動画をSkypeで投稿する」
というのを繰り返す「Skype Laughter Chain」というプロジェクトがありまして、そこからの最高傑作選です。
あなたは笑わずに見られるか?
わたしは毎度レベル2の「冷え冷え冷え」で撃沈ーーー
レッツチャレンジ!!
Rainy Days And Mondays
こんな雨の月曜にはカーペンターズのふるーい曲「Rainy Days And Mondays」をお贈りしますよ。耳にしたことある人も多いんじゃないかしら?
月曜といえば週の始めですが「会社に遅刻しちゃうー」なんて夢、いまだに見るんです。
雨の月曜でなくても、朝から決められた場所へ毎日通うという「出勤」そのものがイヤでイヤで耐えられなかった・・・。
とまあ、自分勝手なんですけどね、完全にトラウマになってます。
早く白旗上げたら良かったのに、大概の人がちゃんと出来ることが出来ないって悩んで。
多数派が正しいように感じてたあの頃。
でもこの不適合がいまの自由な暮らしを呼びましたからね。
そしてはみ出し者である寂しさと自由が背中合わせだということも、知ることが出来ました。
さらに、悩みはとっても正確な指針にもなるんです。
未来へと運んでくれる羅針盤。
あなたはどこへと運ばれてゆきますか?
「幸せをつかむ歌」
観てきましたー
「幸せをつかむ歌」
ロックスターの夢を追うために家庭を捨てた女性が娘の離婚をきっかけに家族との絆を取り戻そうとする姿を描いたヒューマンドラマ。
かつて夫や子どもたちを捨て、ロック歌手になる夢をかなえたリッキー(メリル・ストリープ)。54歳になった現在は、落ち目になったバンドを率いて小さなライブハウスで歌う日々を送っていた。
そんなある日、元夫から電話が入り、娘ジュリーが離婚して落ち込んでいることを知らされる。20年ぶりに家族のもとを訪れたリッキーは、傷ついた娘を励まそうと奮闘するが……。
☆
観る前から思っていたこと。
「わたし、こういうお母さんになりたーい♪」
破天荒で子供を捨ててしまうような母親に。
「家庭を捨てるなんて言語道断!」と以前は思っていたのにね。
なにしろうちの父は母とわたしたち娘二人を置いて出て行ってますからね、別の女性のところへ。
でもだからこそ、そんな考えを持てたことが嬉しかったの。
世間の求める女性像から離脱した証であり、両親の生き方をジャッジしなくなったことでもあるんだなあと。
家族や周りの人たちとの人間関係を優先するあまり、自分らしさを偽って波風を立てないことより、正直でありたいと今は思うのです。
もっと言うと立派な人物であろうとするよりも、苦労してもバカにされても責められても、自分の個性を貫きたい。
母の立場だけではなく、娘、息子、元ダンナ、恋人・・・等々さまざまな登場人物の気持ちに共感しつつ観られる、ほんとにいい映画です。
だれか観たら感想教えてね~☆
折れやすいあなたに贈りますよ
ながーい眠りについたままだったオフィシャルサイトをこうして動かし始めたのですが、実に紆余曲折ありました。
TypePadで運用していたものをWordPressで一から新しく作り始めようとしたところまではヨシとして。
そこから2年くらいほったらかし・・・
1年前にまた取組み始めたものの、また挫折・・・
いったん起こしたけど巨神兵みたいに溶けちゃったわけなんですよう。
こんな感じでワタクシ意志薄弱、折れやすい、めげやすい人なんです。
だからがんばれない人たちの気持ちがよーくよーくわかります。
ツイッターにはそのあたりせっせとつぶやいていますが
折れやすいメンタル対応型コンテンツも
充実させていこうと目論んでますよ。
よろしくね☆
LOVE is LOVE
うん、そうだよ。
みんないっしょなんだよね。
外側にとらわれず
深いところで人を見たら
みんないっしょなんだよね。
love has no gender
love has no race
love has no disability
love has no age
love has no religion
love has no rabels
性別も、民族も、障害も、年齢も、宗教も・・愛にレッテルはいらない。
愛は愛♪
ブログ再スタートのごあいさつ
ブログを再スタートするにあたって、思い出したシーンがあります。
夜空に向かいスポーンと、スパークリングワインを開けた想い出。
会社員だった頃、もう十数年前になるかなあ。
ワーカホリック、離婚、ウツ、等々で満身創痍、ボロボロの時期でした。
「生きていたくない、消えてしまいたい」そう感じていました。
けれど、この夜決めたのです。
「このへんてこな人生の、この先を見てみよう」と。
精神科やカウンセリング、セラピーなど渡り歩いた末に、全ての治療を諦めた日のことでした。
いま思えばこの時から回復へと歩んでいったようです。
窓から夜空に舞ったコルクを見つめた、一人ぼっちのあの夜から。
あれからいくつもの「おわり」と「はじまり」がありました。
そしていままた、あらたな「はじまり」
みんな、どうぞよろしくね。