うん、まあいっかの卒業。マエストロ小澤とめぐちゃんと。
武道館
まさに天の岩戸開き。ぢんさん武道館ライブ!
http://lulu-lupina.com/2017/02/amaterasu/
国技館
泣いてっ! あなたにも歓喜の贈り物♪
http://lulu-lupina.com/2017/02/symphony-no-9/
からの~!
とつぜんのマイブーム小澤征爾!
いや~この場所にいたかったわ↑
小澤征爾が登場して話題となった2003年のガーシュウィン・ナイト。
ベルリン・フィル恒例の夏の野外コンサートなんだそうですが。
こんな風にごろごろ寝そべって最高の演奏を聴きたい!
そしてマエストロ小澤のなんと楽しそうなことよ。
最後のほうなんてむずむずして、立ちあがって踊ってしまったよ。
☆
お恥ずかしながら
クラッシックの生演奏に聞き惚れたのは
前回の国技館が初でして。
あの楽器はなんだろう?あんな音がするんだ。
というレベルです。
それが今日の夕方からはずっと
小澤征爾でネットサーフ。
どうして魅せられたかというと
今日いっしょにランチしためぐちゃんのおかげなの。
音楽の世界で20年
異色の音楽教室の経営や
ウェディングやイベント音楽プロデュースなど
さまざまなことにチャレンジしてきためぐちゃんは
生きる情熱大陸のような女社長さん。
彼女の人生にはみんなインスパイアされると思うから
いつかインタビューして
文章にしてみたいって思ってる。
わたしもあの頃の無我夢中な自分を
取り戻したくなっっちゃったよ!
うん♪
☆
「お互い次の道を模索しているね」って
語り合ったんだけどね。
わたしめぐちゃんのおかげで
わかっちゃったよ!
それはしばらく閉ざしていた詩の道です。
やっぱりわたしの根幹のアイデンティティは
詩人のようです。
長い作品が書けないとか
プロデュース・コンサル業に専念したほうが
お金になるよとか
もろもろの考えで
見失っていたのだけれど
もういちど見つけた。
まずは過去に書き溜めた作品を
アップしようと思うよ。
そして詩の妖精が再び
姿を見せるのを待つんだ。
☆
めぐちゃんが
小澤征爾80歳記念コンサートに
家族で行った時のことを話してくれた。
世界中からお祝いの集まる
ゴージャスな時間だったそうだけれど
ファンだという赤いレッドソックスの
ジャージをはおったりしてなにも気取らず。
さらに地元学生の演奏にも
指揮をしたとか。
体調も考慮して指揮を降る時間が
そもそも少なかったそうなのにね。
ほんとうにただただ、好きなんだねって
めぐちゃんが教えれてくれた。
そうこんな風に。
「世界の小澤」なのに小学生にも同じ情熱を↓
そうなの。
わたしたちも
「うん、まあいっか」
というそこそこレベルの
「やりたい」では
もう動けないねって話になったんだ。
マエストロ小澤の
あの無垢な笑みは
楽で苦労がないからではなく
内なる音に魅入られているからだと思う。
きっと誰もが
内なる音色を持ってるんだ。
音楽という形をとらずとも
その音色が奏でる呼び声に
耳を澄ましていたいな。